大会に出場して感じた、JBBFのメンズフィジークで評価される体

大会関連

先日出場した大会では出場選手数が少ないこともあり審査員の先生方から丁寧なフィードバックを頂くことができ、非常に勉強になりました。

その中でJBBFのメンズフィジークではどのような体が評価されるのか、ボディビルとはどのように審査基準が違うのか自分なりに感じたことをまとめておきます。

ボディビルと比べてメンズフィジークは審査基準が分かりづらいと言われがちです。

私もイマイチ分からないままボディビルの延長線のような感じでトレーニングもポージングも考えていましたがこの大会でボディビルとメンズフィジークは違うな、と実感しました。

フィードバックを頂いたことで少しだけメンズフィジークの審査基準についてイメージが掴めたので、今後JBBFのメンズフィジーク大会に出場したいという方は参考にしてください。

ボディビルとメンズフィジークで基準をきっちりと分けて採点する

数人の先生と話した中で全員が共通して言っていたのが、「ボディビルとメンズフィジークは別カテゴリなので審査基準もはっきりと分けて採点しなければならない」ということです。

ボディビル出身の審査員はバルクや絞りのハードさといったボディビルの基準に引っ張られてしまいそうになる時もあるが、そこはきっちりと分けてメンズフィジークとして評価するよう審査員長から口酸っぱく指示があるとのことです。

このことから、単純なバルクや絞りだけでは勝てないのがメンズフィジークなんだと感じました。

もちろんバルクや絞りは大切ですが、「デカければデカいほど評価される」というものではないようです。

これまでのメンズフィジーク大会でも他の選手にバルクで負けている選手が優勝する、ということがありましたが、今後はこのようなジャッジが増えていくのではないかと思います。

では具体的にメンズフィジークで勝てる体とはどういうものなのでしょうか?

「メンズフィジークで評価される体」とは何か

Vシェイプ・丸い肩、広く立体感のある大胸筋

Vシェイプは必須

当たり前のことですが、広い肩幅と細いウエストが作るVシェイプはメンズフィジークで評価されるには必須です。

ウエストや肩幅は骨格的な要素が大きいですが、三角筋や広背筋・大円筋を鍛えて広がりをつけ、しっかり減量して腹部の脂肪を落とすことで、メンズフィジークで評価されるVシェイプをつくることができます。

特にフロントポーズで肩幅をアピールできる三角筋中部の張り出しは大切ですね。

大会では限られた時間で審査をするため、ラインナップのフロントポーズで審査員に強くアピールすることが重要だからです。

広く立体感のある大胸筋

フロントポーズで審査員にアピールするためには大胸筋も三角筋や腹筋と同じくらい重要です。

大胸筋に立体感があり広く四角いシルエットを作ることができれば肩幅の広がりやウエストの細さを強調することができます

大会で上位を争うレベルの選手は肩や腹筋が良いのは当たり前の世界なので、三角筋やウエストを押さえた上で大胸筋を強化することも大切だと感じました。

バックステージで1位の選手とお話しさせて頂いたのですが、「メンズフィジークで評価されるために、広く四角い大胸筋の形を作るアプローチを心がけている」とおっしゃっていました。

大会の写真を見返すと、1位の選手はしっかり張り出した三角筋と立体感のある大胸筋から引き締まったウエストに向かって見事なVシェイプを作っており、審査員の先生から聞いたメンズフィジークで評価される体を体現していると感じました。

背中の厚みはそれほど重要視されない

Vシェイプに代表される体の広がりに対して、僧帽筋や脊柱起立筋など背中の厚みについてはそれほど重要視されないのではないかと感じました。

ある審査員の先生からは私の僧帽筋上部がフィジークにしては発達し過ぎていて減点のポイントだったとフィードバックを頂きました。

広がりをつけるために背中の筋肉量を増やしていけば自然と厚みも増してくるとは思いますが、背中の厚みに集中したメニューはそれほど重要ではないと思います。

力感のない、自然体のポージング

一番ダメ出しされたのがステージングについてかもしれません。

フィジークも基本はボディビルのリラックスポーズだし…と思ってフルパワーでポーズをとっていたわけですが、ボディビルのようなガチガチに力んだステージングはダメ、とバッサリ切られてしまいました(笑)。

かといって本当にリラックスしてしまっては腹筋もぼやけてしまいますし肩の張り出しもなくなってしまうので、しっかりとVシェイプやコンディションの良さをアピールできるよう力を入れながら自然体に見えるポージングが必要だと感じました。

ポージングについては見よう見まねでは改善点も分からないので、やはり審査員経験豊富な指導者にレッスンを受けるのが理想ですね。

まとめ

  • Vシェイプ
  • 大胸筋
  • 自然なポージング

ボディビルとメンズフィジークで共通する部分も多くあるのですが、やはり自分が出場するカテゴリーに合わせた体づくり、ステージングを考えるべきですね。

今シーズンの大会に向けて減量を開始した方も多いと思います。大会ではベストのパフォーマンスが発揮できるよう頑張っていきましょう!

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